堀井氏は、ドラゴンクエストXI のストーリーと同様に、このシステムも好評を博したいと考えている。

    ドラゴンクエストゲームデザイナーの堀井雄二氏は、ドラゴンクエストXII12月1日に開催されたコンピュータエンターテインメント開発者カンファレンス「CEDEC + KYUSHU 2018」のパネルにて。

    レベル5司会を務めた代表取締役社長の日野晃博氏は、堀井氏に「12作目の取り組みはいかがですか?」と質問した。

    堀井氏は「実はもうキーワードは出ているんですが、ここでは言えません(笑)」と答えた。

    ゲームデザイナーはこう付け加えた。「しかし、ドラゴンクエストXI「『ファイナルファンタジーXV』のシナリオが好評だったので、今回はゲームシステムも同じように好評をもらいたいですし、皆さんを驚かせられる壮大な作品にしたい。今はただ、皆さんをからかいたくなる気持ちです(笑)」

    さらに堀井さんは「『夢を叶えたい』という気持ちをテーマにしたいとぼんやり考え続けています」と語る。

    堀井氏は、おそらくこの話題について必要以上に議論したのだろうが、最後に次のように述べた。ドラゴンクエストXII「まだ何年も先だ」

    ありがとう、Famitsuそしてゲームトーク