ワーナー・ブラザース、バットマン:アーカム・アサイラムの開発者ロックステディを買収

ワーナー・ブラザース、バットマン:アーカム・アサイラムの開発者ロックステディを買収

エンターテイメント大手ワーナー・ブラザースは本日、バットマン:アーカム・アサイラムの開発会社ロックステディ・スタジオの過半数株式を取得したと発表した。これにより、ロンドンに本拠を置くスタジオがさらなる主要なWBブランドのビデオゲーム化作品を制作することになる可能性が高い。

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント・グループ社長のケビン・ツジハラ氏はプレス声明で「ロックステディは『バットマン:アーカム・アサイラム』でそのプロフェッショナリズムと並外れた開発能力を実証した」と述べた。 「この取り決めは戦略的に非常に適しており、この才能ある開発チームとの関係を強化できることを非常に嬉しく思います。」

Rocksteady のゲーム ディレクター、Sefton Hill 氏は、「Rocksteady チームは、バットマンのような広く知られているワーナー ブラザースのブランドをベースにした、より素晴らしいゲームを作成することを非常に楽しみにしています」と述べています。ワーナー ブラザースは、貴重なアニメーションや映画の資産だけでなく、バ​​ットマン、スーパーマン、アクアマンなどの本拠地である DC コミックスも所有しています。

ロックステディ発表された12月のスパイク・ビデオ・ゲーム・アワードでは『アーカム・アサイラム』の続編が発表され、今回はバットプレイヤーがゴッサム・シティの街路に連れて行かれるようだ。