レベルファイブがコムセプトを買収し、レベルファイブコムセプトとなる
新しい会社が設立されました。
レベル5取得したコンセプト、そして子会社は現在レベルファイブ・コムセプトとして知られていると週刊ファミ通の最新号が報じている。
この雑誌には、レベルファイブの代表取締役社長である日野晃博氏と、コムセプトの創業者である稲船敬二氏へのインタビューが掲載されている。その内容は以下の通り。
- 一緒に仕事をしていた頃からギルド02一緒に何かをしようという話もありました。
- 稲船「私は、高校時代から日野さんのような人間になりたいという気持ちがありました。カプコン。」
- 簡単に説明すると、レベルファイブコムセプトは両社の理念を融合させた会社です。
- コムセプトのベーススタッフと日野晃博が関わる新しい会社です。
- 稲船:将来的には現状のままComceptを閉鎖する予定ではありますが、自分が手がけているタイトルについては最後まで責任を持ってやり遂げていきたいと思っています。
- レベルファイブの子会社であるComcept。絵で言うと、指示を受けてタイトルを作るというよりも、Comceptチームと日野が一緒にゲームを作っていく場所だ。
- レベルファイブコムセプトは大阪に拠点を置き、将来的にはレベルファイブの大阪スタジオとしての役割を担っていきたいとのこと。
- 現在、レベルファイブ・コムセプトはコムセプトのメンバーを中心に15名ほどで構成されていますが、今後は徐々にスタッフを募集していきたいと考えています。
- 目標は、稲船と同じリーグにいることを示すゲームを作ることです。
レベルファイブ・コムセプトの最初のゲームはiOSとAndroidのタイトルです。ドラゴンとコロニー』は、2018年に日本で発売予定のアクションRPG。人間や魔法生物、大型獣など、さまざまな種族が共存する世界を舞台に、サイコロ状の箱庭のようなコロニー「ハコロニー」をプレイヤーが自由に育て、最強のハコロニーを作り上げるためにプレイヤー同士でバトルを繰り広げる。施設を建設し、6面あるハコロニーのうち5面にドラゴンを配置して武器にすることで強くなる。ハコロニーの片面には紋章があり、敵のハコロニーと合体することで戦場となる。バトルはリアルタイムで行われ、敵のハコロニーを先に破壊したプレイヤーが勝利となる。
ありがとう、Hachima Kikou(2)。