カプコン、第1四半期は減収増益を報告

カプコンの第1四半期財務報告では、純売上高は減少したが、利益は増加したことが明らかになった。

カプコンの四半期会計報告書(2011年4月1日から6月30日までの活動をまとめたもの)によると、同社の純売上高は119億5,300万円(1億5,360万ドル)で、前年同期比37.2%減少した。カプコンの営業利益も22.9%減の7億7,500万円(990万ドル)に減少した。しかしながら、経常利益と純利益はともに増加し、経常収益は152.8%増の5億4,600万円、純利益は58.2%増の3億3,800万円(430万ドル)となりました。

報告, カプコンは、同社の予想売上高を「基本的に達成した」3タイトルを強調した。

昨年度大ヒットした『モンスターハンターフリーダム3』が引き続き好調に推移したことに加え、バイオハザード: ザ・マーセナリーズ 3D、「」スーパーストリートファイターIV アーケードエディション「モンスターハンター フロンティア オンライン フォワード.1」やオンライン専用タイトル「モンスターハンター フロンティア オンライン フォワード.1」は、概ね計画通りの売上を達成しました。

『バイオハザード ザ マーセナリーズ 3D』は全世界で約 40 万本を販売し、続いて『スーパー ストリートファイター IV アーケード エディション』が全世界で約 30 万本を販売しました。 PSP の『モンスターハンター フリーダム 3』(日本のみで発売)は引き続き販売を続け、この地域で約 100,000 台を売り上げました。PDF]。

この結果、コンシューマオンラインゲーム部門の売上高は64億6,200万円(前年同期比56.9%減)となり、営業利益は4億1,900万円(530万ドル)となり、76.5%減となりました。

カプコンは、昨年に比べて売上と利益が減少したのは、コンシューマオンラインゲーム事業で主要なタイトルをリリースしていないためであると主張しており、これは合理的な正当化のように思われるが、サイトの「コスト削減措置」がその重要な理由であるとしている。収益性の向上。

[注: 変換は、公開時に利用可能な Google データに基づいています。