サイゲームス親会社サイバーエージェントの全株式を取得するニトロプラス連結子会社化(167億400万円)し、発表された買収は7月1日に完了する予定。
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買収の目的
NITRO PLUSは、ゲーム、アニメ、小説、イラストなど幅広いジャンルのコンテンツ制作を手掛けており、Touken Ranbu近年、メディアミックス戦略を中心としたIP(知的財産)ビジネスは、日本のみならず世界でも成長市場となっております。サイバーエージェントでも、2021年12月に藤井道人氏をはじめとする気鋭のクリエイターを擁するコンテンツスタジオBABEL LABELを連結子会社化し、2023年6月にはアニメ・ミュージカルを牽引する舞台制作会社ネルケプランニングを連結子会社化するなど、「ABEMA」を中心とした事業強化を積極的に進めております。今回の買収は、IP関連事業で世界展開を目指すニトロプラスの狙いと、インターネット領域で幅広いエンターテインメント事業を展開し、テクノロジーとクリエイティブの融合でグローバルでの活躍を目指すサイバーエージェントの狙いは親和性が高いと判断したためです。
会社の計画
NITRO PLUSの名称と組織はそのままで、現社長兼プロデューサーはTouken Ranbu代表取締役社長は引き続き小坂 隆志(以下、小坂 隆樹)が務め、サイバーエージェントは今後もニトロプラスのIP関連事業の強化と魅力的なコンテンツの創出、そしてさらなる事業拡大に向けて支援してまいります。