『龍が如く7 光と闇の交戦』チーフプロデューサーが「ライブコマンドRPGバトル」システムの詳細を発表

一連のツイートで新たな詳細が共有されました。

龍が如く 7 光と闇の行方龍が如く7)チーフプロデューサーMasayoshi Yokoyama追加情報を共有しました新たに発表された続編の「ライブコマンドロールプレイング「バトル」システム—アクション今日のツイートのスレッドで、ブロウラーシリーズについて語りました。

以下は横山氏自身の言葉です。

#1:龍が如く 7 光と闇の行方バトルシステムについては後日メディアで詳しく記事が出てくると思いますが、ここでは昨日話したポイントについて解説します。

#2「ライブコマンドRPGバトル」とは、コマンド実行による戦闘で常に動きながら戦うことです。通常のRPGでは、敵や仲間は動かず、「攻撃」などのコマンドを実行することでのみ行動が再生されます。しかし、龍が如く 7 光と闇の行方、戦闘は異なります。

#3具体的には、「キャラクターがリアルタイムに動く」ことと、「生きている街の中で戦う」というバトルシステムです。

#4一部のボスを除き、敵に遭遇すると、立っている場所から戦闘が始まります。つまり、敵との遭遇の仕方によって戦闘開始位置が変わり、有利になったり、ピンチになったりします。(敵によっては、隠れていた場所から突然現れることもあります。)

#5: 戦闘に入ると、敵やパーティメンバー、さらには「街」も動き続けます。動きが止まるわけではありません。キャラクターは近くの敵に向かって向きを変え、距離を保ちます。そして、当然、街中での戦闘なので、道路標識や自転車などにぶつかるとキャラクターは倒れてしまいます。

#6: すべては、ドラゴンエンジンの物理法則に従って動きます。Ryu Ga Gotoku Studioこれにより、自転車など戦場に存在する「オブジェクト」を、これまでのアクションバトルのように武器や障害物として活用することが可能となった。

#7: ターン順はキャラクターのステータスなどのパラメータによって決まりますが、どの敵を攻撃しても同じ結果になるわけではありません。敵に直接攻撃する(駆け寄る)ような状況では、他の敵キャラクターが攻撃を妨害してくる可能性が高くなります。

#8: 攻撃する敵キャラクターとの距離や、周囲にある「街のオブジェクト」によって状況がガラリと変わります。自転車などが転がってきたら、蹴り飛ばしたり、拾って攻撃したり。このアクションはキャラクターのクラスや特性によっても異なります。

#9: 攻撃しようとしている敵キャラクター以外にも、攻撃や妨害の対象となる場合があります。例えば、遠くの敵に攻撃するために駆け寄ると、その途中で別の敵に邪魔される可能性が高くなります。一方で、テクニックによっては、なぎ払い攻撃や遠距離攻撃により、一度に複数の敵を攻撃することもできます。

#10:攻撃の衝撃で道路などに吹き飛ばされたり、通りかかった車にぶつかったりする状況では、当然ダメージを受けてしまいます。基本的に、人や街が常に動き続ける空間で戦うため、このシステムは「ライブコマンドRPGバトル」と呼ばれています。

#11:技によっては、攻撃時にアクションに合わせてボタンを連打するなど、アクションっぽい操作もあります。安心して遊びたい人のために、各キャラクターのクラスや特性に合わせて自動的にアクションを選んでくれる「オート」モードもあります。(ただし、期待通りの動作をしないこともあります。)

#12: これまでのシリーズで培ったドラゴンエンジンのリアルタイム物理演算を全てに活かし、戦闘は一様ではありません。敵は強くなるほど賢くなるので、ピンチの時には他のキャラクターの後ろに退くなど、さまざまな選択肢があります。

#13:昨日(8月29日)の発表では、バトルシステムについて基本的な情報のみお伝えさせていただきました。ハローワークでクラスチェンジができるので、今までにない技のバリエーションがあったり、未発表の必殺技がいろいろあるんです。

#14:9月12日から始まる東京ゲームショウ2019で、この「ライブコマンドRPGバトル」を皆さんに体験してもらえるよう、チーム一同頑張っています! ご来場される方は、ぜひ遊んでみてください! ご来場されない方も、動画などで情報発信できるよう頑張ります。

龍が如く 7 光と闇の行方発売予定プレイステーション4日本では2020年1月16日、アメリカ大陸とヨーロッパでは2020年に発売予定です。