Famitsu短いインタビューを掲載したファイナルファンタジーVII リメイクそしてキングダム ハーツ III野村哲也監督が本日、新しいスクリーンショット先月モナコで開催されたMAGIC 2017で発表されたこの製品について、インタビュー自体はイベント中に行われました。
この 2 つのゲームに関する疑問は次のとおりです。
のためにキングダム ハーツ IIIでは、オリンポスのテーベの街での戦闘シーンが描かれていました。巨大なハートレスが相手でしたが、あれはボス戦なのでしょうか?
野村「ロックトロールとの戦闘シーンです。中ボス的な扱いになります」
キーブレードには2つの変形パターンがあると聞きましたが、それはどのキーブレードですか?
野村氏:現在製作中のキーブレードには、2種類の変形パターンがあります。今回お見せしたタンクとシールドに変形するキーブレードのように、必ずしも攻撃と防御の使い分けがあるわけではない点に注目してください。前回のトレーラーに登場したキーブレードは、両手用のクロスボウとバズーカに変形します。キーブレードによって変形の仕方が異なります。
メニューにある「リンク」コマンドとは何ですか?
野村氏:「それは今後情報を出していく中で説明させていただきます(笑)」
話しましょうファイナルファンタジーVII リメイクスクリーンショットでは、クラウドはカバーを使用していますアクション…
野村氏:ストーリー上、潜入している場面では、道の真ん中を進んでいくというわけにはいきません。オリジナル版ではランダムエンカウントがあったので、そういった部分は想像の域を出ませんでしたが、本作はシームレスで潜入している道が見えているので、リアリティを出すために必要だと判断しました。物陰に隠れて敵兵が移動するまで待ったり、物陰から手榴弾を投げて敵を殲滅したりといった使い方ができます。もちろん面倒だという人は、そのまま戦いに身を投じることもできます。
バレットはカバーアクションも使えますか?
野村「できます。まだ詳しくは言えませんが、砲手には特別な要素があります」
クラウドがバレットと共に戦うガードスコーピオンの戦闘シーンもインパクトがありました。
野村「足場で終わるのではなく、空間を広く使って、クラウドとバレットを切り替えながら戦うというマップの特性を生かした戦闘を展開しています。例えば、クラウドの剣が届かない位置に敵がいるときは、バレットに切り替えるのが効果的です。そういった意味でも戦略性が出てきています。ガードスコーピオンは戦闘の途中でモードチェンジしたり、オリジナル版にはない動きを見せます。また、このスクリーンショットではミサイルなどが降ってくるのも注目です。かなり派手な戦闘になっています」
戦闘がアクション重視になっており、オリジナル版とは違ったゲームプレイが体験できそうです。
野村氏:「マップやオブジェクトの破壊も発生しますし、ガードスコーピオンの足を折るといった部位破壊要素もあります。」
UIはまだ未完成ですが、ATBゲージは3本溜まっているようで、「Lv.1 烈攻斬り」には技名とレベルがあり、コマンドリストには「マテリア」が確認できます…
野村氏:ATBやテクニックについてはまた別の機会に。マテリアに関しては、スキルのようなものだと言えます。魔法とは違い、戦闘中に使える効果を持つマテリアをセットすると使えるようになります。
今後のアップデートを楽しみにしていますキングダム ハーツ IIIそしてファイナルファンタジーVII リメイク。
野村氏:今回、『MAGIC』では新たな素材を用意しました。両タイトルともプロモーション企画が決定している最中なので、今はまだお伝えできることはないのですが、体制を強化して着々と進めておりますので、もうしばらくお待ちください。
ファイナルファンタジーVII リメイク開発中プレイステーション4。キングダム ハーツ IIIPlayStation 4向けに開発中であり、XboxOne 版両タイトルとも発売日は未定です。