『ラスト・ガーディアン』の監督がサウンドトラックについて語る

『ラスト・ガーディアン』の監督がサウンドトラックについて語る

スコアはロサンゼルスを拠点に活動する古川毅氏が作曲しました。

最新情報IGNの独占最後の守護者この取材では、ディレクターの上田文人氏がゲームの音楽について語ります。

見逃した方は上田昨日ゲームのデザインについて話し、それ以前は発展期、移行期プレイステーション4、などなど。木曜日には、最初の新しいスクリーンショットE3 2015 以来。

最後の守護者2016年にPlayStation 4向けに発売予定。

インタビューを受けてGematsu- 以下にトランスクリプトを提供します。

「スコアは最後の守護者ロサンゼルス在住の作曲家が作曲した曲です。Mr. Takeshi Furukawa、私はこれまで彼と仕事をしたことはありませんが、最後の守護者ということで、キーワードやスクリーンショット、ゲームのタイトルなどをピックアップして、その素材をもとに曲を作ってもらうというコンペを開催したのですが、その中で古川さんの音楽が自分のイメージの方向性に一番合っていると感じました。

「最初に音楽の方向性について会議を開き、それはイコそしてワンダと巨像ですが、ゲームミュージックがゲームミュージックらしくないのは嫌だったので、ゲームっぽすぎてゲームという制約にとらわれすぎないものが欲しいと伝えました。ただ、彼は映画音楽の作曲家だったのですが、映画だと音楽だけで感情を表現することもありますが、それだとゲームでは音楽が強くなりすぎるので、その点では少し抑えめにしてもらいました。サウンドはロンドンのエアスタジオで録音し、ロンドン交響楽団を起用しました。出来上がりには非常に満足しています。

「音楽の使用頻度に関しては、イコそしてワンダと巨像よくこんなコメントをいただきますイコそしてワンダと巨像僕は音楽は控えめに使う派なんですが、実はそうは思っていません。映画やアニメなど他の映像メディアと比べても、音楽の量はそんなに変わらないし、むしろ自然だと思うので、そういうバランスを心がけています。ただ、一つ言えるのは、映画は監督が自由に操作できる主人公がいるので、音楽に感情が反映されてもいいんです。でも、ビデオゲームはプレイヤーが操作するので、プレイヤーの感情とズレが生じる可能性が高いので、ゲームで感情をたくさん表現していいのかどうかはわかりませんし、そういう懸念があるので、感情的な部分は抑えるようにしています。でも、他のビデオゲームと比べると、すごく映画的な表現になっていると思います。

「音楽に関しては最後の守護者、それは同じですイコそしてワンダと巨像ですが、あまりゲームに密着しすぎないようにしています。より幅広い層に受け入れられる音楽を目指しています。トリコの存在と[最後の守護者] はビジュアルを通して表現されており、一種のエスニックテイストを持っています。そのため、音楽に関しては、少し抑えて、奇妙すぎたりユニークすぎたりしないようにしています。他の 2 つのタイトルと比較すると、より伝統的なタイプのゲーム音楽である一方で、ビジュアルは非常にユニークだと思います。この 2 つをうまくバランスさせるように努めています。」