よりクレイジーな要素はそのまま残りそうだ。
のファイナルファンタジーVII リメイクE3で発表以前開発中だったスクウェアエニックス発表したプレイステーション4 パソコンバージョンポートプレイステーション 経験12月にプロジェクトディレクターの野村哲也氏はE3のラウンドテーブルインタビューでこう語った(ユーロゲーマー)。
「HD版、PS4のPC版を発表したとき、リメイク版をいつ発表するかは決まっていませんでした」と野村氏は語った。「当時は制作が進行中だったので、2つのリリースのタイミングに実際のつながりはありません。ファイナルファンタジーVIIがPS4に登場します。PlayStation 4向けにいくつかのタイトルを発表しています。ファイナルファンタジーの世界そしてキングダム ハーツ III。」
スクウェア・エニックスは、リメイク版の発表が、自国では普及が遅れているプレイステーション4の日本での売り上げ増加につながることを期待している。
「このプラットフォーム向けにリリースされるタイトルはどんどん増えてきており、ファイナルファンタジーVII「このリメイク版は、現在の世代のゲーム機を購入したいという人たちの意欲を後押しするだろう」と野村氏は語った。「それらのタイトルが売れた後にリメイク版を発表しても、これほどのインパクトは生まれなかっただろう。だからこのタイミングを決めたのだ。プレイステーション4には、素晴らしいタイトルが続々と登場することをプレイヤーに再認識してもらいたいと思ったのだ。ファイナルファンタジーVIIだからこそ、リメイクを発表することにしたのです。」
ファンからは何年も前からリメイクが要望されていました。ではなぜ今なのでしょうか?
野村氏は「リメイクの話は社内でチラホラと出ていました。やれると思うときもあれば、やれないかもしれないと思うときもありました。プロデューサーの北瀬さんや脚本の野島(一成)さんなど、オリジナルスタッフも高齢化していますからね!このままだと、オリジナルの開発者が関わらず、若い世代に引き継いでいかないといけないのかなという思いが浮かびました。大げさな話ではないですが、オリジナルメンバーでやりたかったんです」と説明した。
ティーザートレーラーでは、私たちが慣れているものよりも少しダークな美学が披露された。しかし、野村氏の言うとおりなら、ゲームのクレイジーな要素はそのまま残るはずだ。ドレスを着たクラウドの話題が持ち上がると、野村氏は「楽しみにしていてください」と語った。